ハーブは西洋の和漢といわれていますが、飲むとすぐにお悩みを改善できるわけではございません。
安全にしっかりハーブのチカラを実感するためには、日常生活に取り入れて無理なく続けることが必要です。
ヴェーダヴィは、お客様に確かな実感をしていただきたい。そのため、短期間だけのハーブティの飲用はおすすめしておりません。
ハーブティでまずは3ヶ月、ゆっくり体を改善しながら、気になるお悩みを解消していきましょう。
ハーブティを1日どれくらい飲めばいいの?
人は1日に1,000ml前後の水を飲料水から摂取します。
それらをハーブティに変えていただくだけの手軽さです。
[基本] ペットボトル1本/日(300ml程)[より効果を実感]ペットボトル2本/日(600ml程)
水分の出入り(2500ml程度)
[IN]飲料水 1,200ml 食事からの水 1,000ml 代謝水 300ml 合計2,500ml [OUT]不可避尿 500ml 不感蒸泄 800〜1,000ml 排泄物(便や尿)1,000〜1,300ml 合計約2,500ml
1ヶ月目 変化の始まり
ハーブティを飲み始めたことによる変化の始まり。
まだお悩み改善の実感はありませんが、しっかりと体の中からキレイになり、ハーブの成分が体に届き始める時です。
お通じが良くなる利尿、汗をかきやすい。(個人差があります)
2ヶ月目 実感の始まり
少しずつお悩みへの効果が感じられるとき。しかし、ここでやめると戻ってしまう危険大。
効果を安定させる3ヶ月目も続けられることをおすすめします。
感想をお聞きし、更に効果的なご提案をいたします。効果実感!!でも、3ヶ月目もがんばりましょう。
3ヶ月目 安定の始まり
体が新しくなったようにリフレッシュできるとき。ハーブは体の中を巡る水分を通して、ゆっくりと体のすみずみに行き渡ります。体は変化をくり返しながら、若々しさを維持し続けると言われています。
[ハーブが体をめぐるイラスト] 肌 28日周期、胃腸 5日周期、心臓 22日周期、骨 90日周期、筋肉・肝臓 60日周期
監修 榊田 千佳子 先生 (ハーブスペシャリスト)
上智大学外国語学部比較文化学科卒業後、外資系銀行に勤務。米国留学中に出会ったハーブに関しての研鑽を重ねハーブの専門家になる。
今までに育てて使ってきたハーブは200種類以上。教室、講演、企業のコンサルティングなどハーブと香りに関することを多くの分野で手がける。
豊富な知識と長年の経験をもとに、園芸から、料理、染色、美容、クラフトなど暮らしの中でのさまざまな楽しみ方を提案している。
2017年度厚生労働省委託事業・茶源郷和束ビジネスカレッジにおいてハーブ講座を開催。
著書・監修書
「ハーブティー大辞典」(学研プラス)
「スパイス&ハーブ辞典」(学研プラス)
「アロマな毎日」(角川書店)
「-楽しく育てておいしく使う-『気ままにハーブ園芸』」(文化出版局)
「ちょっと気ままなハーブのはなし」(誠文堂新光社)など。
共著に「ハーブスパイス館」(小学館)、「香りの百科事典」(丸善)など多数。